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ふうさん、入院する

火事から1ヶ月目の週末。
何とか日頃の生活を取り戻そうとしていましたが
地味に疲れが溜まっています。

最初の疲れのピークは最初の一週間。
隣の部屋とはいえ、他所のおうちに間借りしているようなもの。
キレイに使わなくちゃ、猫仕様になってないから
事故・怪我のないようにアレコレ片付けて気を使って、正直一週間でギブアップ。

部屋に戻った後もアレコレ追加で掃除をしたり
ダメになったものを買い直したり…
なかなか落ち着きませんね。

さらに大吉を迎えて賑やかながらも、慌ただしい日が続きます。
ふうさんと大吉は一緒に寝たりこそしないものの、追いかけっことプロレスで大分馴染んだようです。
ただ問題は、大吉が急激に巨大になったことですね。
たまに相撲レスラーの下敷きになってふうさんが慌てて抜け出して来るようになりました。

1ヶ月目の週末、
疲れは溜まったもののもう1ヶ月だし
「そろそろ通常営業しなくちゃ」と思った矢先
ふうさんが複数回吐きました。
会社から帰ると吐き跡が複数あり、胃液は透明。

やはり問題は吐いた回数です。
この調子だと脱水症状を起こしかねません。
一晩ついて様子を見ます。
食べたい様子はあるようですが、食べるとえづいて2時間後に吐いてしまう。

…ちょっと気になったのは腸。
火事の翌日から便秘気味になり
毎日あったお通じが1日おき、2日おき
出てくるものも硬かったのです。

猫の嘔吐は無視できない症状です。
脱水症状を起こすとともに、肝臓も痛めます。
不調が出てから重篤な状態になるまで時間も短い。
すぐにまともな病院をリサーチします。
開発区にはないと思った方が妥当。
猫エイズ検査の時にアレコレ話を聞いてダメだこりゃと言う感想で…。

大連で一番大きな某病院へ。
老虎灘近くなので、さすがにお休みを取りました。

猫パルボ、血液検査、X線検査の結果。
便秘が原因と注射点滴治療を受けました。
妥当な治療かなあと。



ただベテランっぽい先生はいたもののずっとダベって治療せず、ずっと学生さんっぽい先生が見立てと治療行為。
うーん、ちょっと心配。
皮下点滴したせいか、その後は食欲も盛り返し、
毎日お通じもあり…

ところが土曜日夕方、再び嘔吐。
以前ほど回数は吐かないものの、週末外すと治療が難しくなります。
大吉の予防注射に行く時に、ふうさんの点滴をしてもらおうと予防接種用の病院へ。

ここで言われたのは驚くべき診断。
猫パルボと膵臓炎にかかって大変危険。

は???

うっすらと検査キットにある線を指差し「猫パルボ間違いなし」と
ちなみに大吉は陰性。
感染経路は?先週陰性だったのに?
しかも便秘ですよ。下痢じゃないですよ?
また、こっちでは何かあると膵臓炎と見立てると後から知りましたが…どうなの????

実際血液検査でやや肝臓の値が心配。
食物摂取が不足して、脂肪から肝臓に栄養が送られ始めたのだろうか…
あとは脱水も…。

見立てには大いに不満ですが、治療法を聞きます。
絶食してブドウ糖と水分点滴を朝晩。

治療法はまともかも…。
元の病院に戻って学生さんのような先生にお願いするか、この治療で行くか。

結局こちらに入院、同時に日本のお医者さんにデータを見てもらいセカンドオピニオンをもらいました。

日本のお医者さんも、猫パルボ、膵臓炎ではないでしょうと。
ただ治療法は合ってるので、セカンドオピニオンは内緒で治療を続けて下さいとのこと。

それから毎日会社が終わったらバスに飛び乗り1時間40分かけて大連市内へ、20分間ふうさんを抱っこして点滴時間を過ごし、また1時間かけて帰宅。

大変だけど、1日1回必ず飼い主が来ると思うと猫の顔つきが変わります。
病気の猫に飼い主がしてやれることなんて励まししかないのです。
小さくて痩せてしまった体が切なく申し訳なく感じられます。




(抱っこするとこにのデレっぷり。)

私でさえ火事のあと、こんなに疲れを感じたのに、まして環境の変化の苦手な猫に10日間で2度の引越し、新入り猫…。
本当に申し訳なく…。
大吉も夜遅くまで待たせて申し訳なく…。

ふうさんを結果病気にしてしまったことに責任を感じつつ、大吉を助けたこと自体を後悔しないように、どちらも命だと自分に言い聞かせます。

そしてこんな時助けてくれるのはやっぱり日本の家族です。
病気の一進一退に一喜一憂する私に、まるでそばにいるように寄り添ってくれました。

離れてる分きっとずっともどかしく思ったのではと感じています。

1週間後、日曜日の夜無事退院。
最後までご飯を食べなくて退院できるかどうかギリギリの判断でしたが、

先生曰く
このニャンコは神経質で偏食だから家に帰れば食べる。

…ご明察、今度の見立ては正しいです。
家に帰ったらモリモリです。



(今は退院後、2週間経過、そろそろ隔離解除かな)



その後1週間は昼休みにタクシー飛ばして帰宅。
片手でパンを食べながら、片手でふうさんに給餌。
ふうさんおっとりしすぎてて、ほっとくと昼抜きです。
いつもはそれでいいですが、胃腸に負担をかけないよう昼にもご飯を勧めます。コンスタントにちょっとずつですね。

会社でも猫バカぶりがバレたようです。
「うちの猫は人間の薬使う、注射器で自分で飲ませますね」
なんて話しかけられましたが

(*`н´*)正直ちょっとムッとしてしまいました。
飼い主も、もっと真剣に動物の医療について考えた方が良いと思ってしまいます。

飼い主が獣医さんの治療を信じて協力して大事な家族の健康を守れるのがベスト。
早く中国にもそういう日が来ればと思います。

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