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愛犬メモリアルフィギュア制作~役所広司とコーギーの関係

愛犬、クーパーのフィギュアが完成しました。
どんな表情にしようか、どんなポーズにしようかアレコレ考えたのですが、
やはり最高に可愛い「コーギーのデヘ笑顔」にしました。
さらに「お帰り~」と迎えに来たワンコを再現したくて、最終的に「お迎えコーギーのデヘ笑顔」になりました。

愛犬メモリアルフィギュア「お迎えコーギーのデヘ笑顔」
▲愛犬メモリアルフィギュア「お迎えコーギーのデヘ笑顔」


メモリアルフィギュアは得意不得意はあっても、是非飼い主さんに作ってもらいたいと思います。
と言うのも、そのワンコの一瞬一瞬よく分かっているのは一緒に暮らした人しかいないからです。
依頼で作ってくれる会社もありますが、なかなかコーギーの顔の差なんて分からないだろうな、と思います。

写真を見たり、記憶を辿ってようやく「あ!クーパーじゃん」と思う出来になりました。
やや寄り目の、彫りは深め、アゴと首がつながる程度の毛の多さ。

もし、コーギーのフィギュアを作りたいと言う方がいらっしゃいましたら、
参考にしていただきたく、作り方まとめます。

まず、コーギーの顔の作り方ですが、基本、役所広司と似ています。
正面から見るとしっかりしたアゴをしているのに、斜めから見るとシュッとしています。

これは前面の幅の最大点が頬骨で、その直下の頬が内側に入っているためで
アゴは奥に到って初めて幅の最大点が来ます。

それに対してシーズーやジャッキーチェンは前面の頬の幅があるため、
斜めの場合もふっくらして見えます。

役所広司とコーギーの顔は似ている
▲役所広司とコーギーの顔は似ている。シーズーはジャッキー顔だ!


コーギーは見る方向で印象が変わりやすいので、難しいかもしれませんが、
逆にいろいろな角度から見て調整すると、段々と愛犬と似てきます。

マルちゃん生麺
▲マルちゃん正麺


ちなみに本日の昼ゴハンは役所さんつながりでマルちゃん正麺でした。
食べてみたら分かります。

粘土は石粉粘土「ファンド」を使用しています。
フィギュアによく使うのは、石粉粘土やスカルピー、エポキシパテです。
どれも日数を掛けて成形できるので、精巧な立体フィギュアを作りたい時にオススメです。

■石粉粘土
○:乾いたら削れる。ヤスリがかけられる。
○:着色にアクリル水彩が使える。(お手軽)
○:粒子がスカルピーよりは粗いので、モフモフな動物を作るのに適している。
×:着色時に水が多いと溶ける。
×:整形時、水を多くして練るともろくなる。(削りやヤスリが大変)
×:切断や組み立てはにはあまり向いていないかも。(粒子がスカルピーよりは粗いから)

■スカルピー
○:焼いて固めるまでは何回でも手直しできる。
×:着色時に臭い塗料を使わないといけない。
×:しかもエアブラシで(苦手)

■エポキシパテ
○:硬化剤と混ぜるだけで粘土のように使えて、乾くとカッチカチ。
○:ツルツルにできる。人物つくるならコレが良いかも。
×:着色時に臭い塗料を使わないといけない。
×:しかもエアブラシで(苦手)

今回は動物ですし、エアブラシの着色は避けたかったので石粉粘土にしました。
ヘラはいつも耳掻きと、ぬいぐるみ用の太針を使っています。
粘土を追加圧着するときは丸い部分、粗くライン出したい時は耳掻きの先っぽ。
細かい部分は太針で作ります。

顔、上半身、脚、下半身と乾かしながら、ちょっとづつ整形します。
粘土造形終了したところ↓。

愛犬メモリアルフィギュア・コーギー
▲粘土造形終了


整形が終わったら、よく乾かしてからヤスリをかけます。
今回は毛の質を出したいので、鼻先などツルツルにしたいところや
ヘラ跡が見苦しいところを削ることにしました。
400番の紙ヤスリはヘラ跡取りに、鼻など曲面をツルツルにするのはスポンジヤスリ(400~600)を使います。

愛犬メモリアルフィギュア
▲紙ヤスリ・スポンジヤスリ


かけ終るとこんな感じ。ちょっとアタマがツルッとしています。

愛犬メモリアルフィギュア
▲写真が白とびして分かりづらいかな?


削り後見つかった穴や、再修正したい部分に粘土を盛ります。
その後はいよいよ着色ですので、充分時間をとって乾かします。

愛犬メモリアルフィギュア
▲ビール1本分乾かします。


着色はアクリル水彩を使います。
水は極力少なくします。結果厚塗りになりますので、
整形時に結構しっかり溝をつけてないとツルンとしてしまいます。
しかし今回くらい毛並みを深く刻むと、奥に色が入りづらいので悩ましいです。

また、整形時はもっと目が縦に大きかったのですが、
実際塗ってみると大きすぎまして、着色で目を小さくしています。ちょっと残念。

細かい部分(黒)はペンで入れています。
耐水性のピグマ系(水性)です。
着色時には塗料が油性か水性かに注意してください。
油性の上に水性は重ねられないので、アクリル水彩の時はペンも水性を使います。
ただ、耐水性を選ばないと、重ね塗りをした時に浮いてきます。

ラッカー系やエナメル系など臭い塗料を使用する場合も
塗膜が強い順に重ねないと溶け出してくるのでご注意!

愛犬メモリアルフィギュア
▲着色完了


完成しましたので、イロイロな角度から撮影会。

愛犬メモリアルフィギュア
▲斜め~


愛犬メモリアルフィギュア
▲仰角~


愛犬メモリアルフィギュア
▲横~


愛犬メモリアルフィギュア
▲プリケツ~


愛犬メモリアルフィギュアをお作りになる方は是非、参考にしてください。
コーギーの場合は、役所さんのDVDをレンタルしてください。

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