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天壇大仏―李小龍展

そろそろ香港に通って10年近くになりますが、実は一度もあの大仏様を見たことがありません。
そう、大嶼島(ランタオ島)の天壇大仏です。
だってココまで来て大仏って…と10年間行くことがなかったのですが、
今回はあの階段が体力づくりになるであろうと、出かけることにしました。

まずは朝ゴハン、荃湾を出る前に地元の雲呑麵屋さんへ。

桂記雲呑麵


やっぱり香港の雲呑は蝦の入りっぷりが違います。
さらにこのお店は麵自体食べやすくて美味しかったです。
(香港の麵は固いので、店によっては輪ゴムのような食感の場合もあるのです)

桂記雲呑麵



さて、天壇大仏へ。
高所恐怖症ですので、もちろんゴンピン360(ケーブルカー)は使用しません。
東涌からバスに乗って行くことも出来ます。
しかしバスも狭い山道を崖ギリギリで高速運転して、ジェットコースターみたいで怖いです。
でもガラス張りのケーブルカーよりマシかな~。

さて天壇大仏に到着、まず目に入ってきたのはお土産物屋さんやシアターのある地帯。
観光客向けの中国的なもの、香港的なものが揃っています。

天壇大仏


また、アメコミっぽく「仏陀が悟りを開くまで」を描いたアニメや
トムとジェリーっぽく「仏の教え」を描いたアニメが見られるシアタ ーがあります。
70ドルです。
この時間はゴンピンが止まっていたため、観光客が少なく、一人でシアターに入ることになりました。
正直、客ひとり係員ひとりでシアターっていうのは、申し訳なくて居心地が悪かったです。

天壇大仏
▲ここには写真用の看板がいくつかありましたが、全部カンフーもの。


シアターから出るとやや、霧が濃くなっていました。
まるで天国にいるようです。
大仏が霧で見えなくなるといけないので、先に大仏を見に行きました。

天壇大仏


しかし既に大仏は台座がうっすら見える程度。
入り口で拝観料を払います。
ところが入り口のオバチャンから聞かれたのは「どのコース頼む?」でした。
手元には精進料理のメニュー表が。
「あの、大仏見るだけでいいんです」
すると「分かった、分かった」と言いながら「豆腐花」のチケットを差し出しました。
「30ドル!寶蓮寺の隣で豆腐花食べれるから」
どうやらもっとも安いチケットらしいです。

天壇大仏



さて、階段を登ります。仏陀への道です。

天壇大仏
地上:仏陀見えず。足腰平気。精神安定。

天壇大仏
五合目:仏陀うっすら見え。足腰平気。やや高所恐怖症。

天壇大仏
八合目:仏陀やや見え。足腰やや疲労。精神、相当高所恐怖症。

天壇大仏
頂上:仏陀MAX見え。足腰疲労MAX。精神、MAX高所恐怖症。

天壇大仏
再び地上:仏陀見えず。足腰疲労。精神回復。



このように霧で残念な見え具合でしたが、
正直高いところが怖いので見えていたら登れなかったかも知れません。

では寶蓮寺で豆腐花を、と気を取り直して移動開始。
途中見かけた蓮の花。
雲の中を歩くような霧といい、蓮といい、なんだか本当に天国っぽいですね。

天壇大仏


ここは犬にとっても天国のようで、警戒心もまったくなくワンコたちが寝転んでいます。
この子は熟睡中。

天壇大仏
▲こんな格好で寝ていると、子豚の丸焼きに見えちゃうよ



教わったとおり、寶蓮寺の左に料理スタンドがありました。

寶蓮寺
▲寶蓮寺は改装中。


寶蓮寺


暖かい豆腐花と冷たい豆腐花とどっちがいいか聞かれた後、点心を2点選べと言われました。
「え?要らないよ」と言ったのですが、セットであるとのこと。
さらに、麵もドン!!!豆腐花よりオマケが多いですね。
「全部精進料理だから、肉使ってないよ」と説明を受けました。

寶蓮寺


予想外に昼ごはんを食べることになりました。結構ボリューミー。
大仏を見ると、ここまでしっかりしたゴハンが付いてくるので、
あまり買い食いせずに行くようにするといいですね。

料理を食べ終わってそろそろ帰ろうかと思っていると、白い霧の中、西側の山から灰色の煙が。
「ええ?山火事」と目を凝らすと、それは煙ではありませんで、
わずかに切れた白い霧の間に、山が見えた瞬間なのでした。
「もしかしたら、あの霧の切れ目、こっちに来るかも」と大仏様の正面に回りました。
するとビンゴです。ほんの1分もしない間だけ、大仏様の顔が見えました。
ありがたや、ありがたや…。

天壇大仏



さてまだ昼過ぎですので、どこか遊びに行こうと思いまして、
香港のこれまた反対側、沙田の香港文化博物館へ。
丁度ブルース・リー展を開催中です。
香港文化博物館はどこもかしこもブルース・リー一色。

李小龍展


李小龍展


正面吹き抜け階段に巨大ブルース・リー像があります。

李小龍展


李小龍展


入り口には巨大看板。

李小龍展


ただし撮影できたのはここまで。展示の撮影は不可でした。
展示されていたのは、ブルース・リー幼少期の出演作品の写真や、
実際に映画館で張り出された名シーンの広告写真。
本人の衣服や直筆メモなど様々です。
保存状態がよいのも驚きですが、服が思ったより小さく女性もののよう。
小柄なのは知っていましたが、あのマッチョなバディがこの服で収まったのかしらと…。
日本でも開催したら盛況でしょうね。

下の階では劉培基の展示もありました。
香港スターの衣装なども手がけた方で、故アニタ・ムイの衣装の展示もありました。

故アニタ・ムイの衣装



さて更に移動。廟街へ出ました。
目的は土産物の調達とゴハン。
私はどちらかというと女人街へ行くより廟街へ行くことが多いです。
廟街の方が値段に相場があって結構安心して買えるのです。

廟街



今回は旺角側から出発。出発してすぐ急に雨が振りました。
屋台のオバチャンが声を掛けてきます。
「ほら、雨降ってきたし、この先の屋台はテントがないよ!食べていきな」
最後の方で屋台ゴハンにしようと思っていたので、一度断ったのですが、
このまま雨の中商品を見てもな~と悩んでいると
「オヤツでもいいから食べていきなよ」と言われ
「いいか、本格的に晩御飯にしても」と席につきました。
オーダーを取りに来てくれたのは別の女性で、
「椒塩九肚魚」とオーダーすると「え?メニュー持ってきます」と言われてしまいました。
“おや?好物なのに発音間違ったかな”と今度はメニューを見て「梅菜肉餅ぼー仔飯」と言うと
お姉さんも一文字づつ指差しながら「むいちょい、よっべん」と確認します。
“あり?やっぱり発音悪かったかな?”と思いましたが続けて

ワタス「あとビール」
お姉さん「何のビール」
ワタス「生力」
お姉さん「分からないけど、聞いてみる。私も来たばかりで」

よく見れば東南アジア系の顔立ち。
香港に来てどれくらいなんだろう。
私もネイティブじゃないので、彼女の発音がどうかは全然分からなかったのですが、
言葉も不慣れなのにすごいなと感心します。
香港に毎回見せられるこうした生活の一部が香港の魅力であると思います。

廟街



さて明日はついに最終日。
どこに行こうかな。

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