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相馬野馬追行ってきました(2)

さて続き。
軍師殿の出発を見送りまして、私も出発と思ったのですが。

足がっ。足がつりました(=■=;)。

いわゆる、熱射病の初期症状でしょうか。
あわててスポーツドリンクを補給しました。
すっかり出遅れてしまったワタス。
さすがにここまで連れてきて頂いて、もう道に迷うはずもなく、
撮影場所を確保するため、雲雀ケ原祭場に移動開始です。

本陣山の麓に祭場はあります。
一周千メートルのトラックのある馬場です。
入場料は1,000円。当日購入可能。
すでにプロのカメラマンが場所取りした後ですが、何とかトラックのよい場所につけることができました。
ただしその後お昼まで、炎天下で待たねばならなかったんですよね。
もういい具合にこんがり焼けました。

この猛暑の中行列の到着まで、相馬のご婦人方が流れ山踊りを披露されました。
地域で守るべき伝統文化があるというのはなんだか羨ましいですね。

11時頃になると武者行列のお先乗が雲雀ケ原祭場に到着。
主要な軍列が到着する度に、名乗りを上げてゆきます。
中ノ郷、小高郷、標葉郷、北郷、宇多郷-
殿(しんがり)まで勇壮な騎馬武者の列が次々に祭場に現れます。

▼この日の相馬の空。夏の雲。

相馬の空


正午過ぎて、いよいよ甲冑競馬開始です。
十騎ほどの馬が一気に馬場を駆け抜ける。低く太く砂を打つ蹄の音。
舞い上がる砂でかすむ視界。砂塵の中から現れる後続の騎馬。

相馬野馬追-甲冑競馬


その迫力と人馬一体のフォルムの美しさに言葉も出ません。

千メートルの疾走の後、やがて勝敗が決まり
興奮の中、騎馬はさらに馬場を駆けてゆきます。
ある者は勝利の歓喜。ある者は惜敗を顔ににじませて。

最終組まで迫力のある競馬が続き、ふと気づきました。

「ムービー撮るの忘れた…(=■=;)いや、あまりに夢中で…」

そんな訳で今回甲冑競馬は全部写真。ごめんなさい。
(本サイトにもうちっと写真アップしますので)

続いて神旗争奪戦。
気が付くと馬場の内側に続々と騎馬が集まってきています。
神旗争奪戦では、花火で打ち上げられた神社のご神旗を騎馬が奪い合います。
手を使わず鞭で取るのが決まりとのこと。

私もその様子が分かりやすいようにトラック付近から本陣山に移動です。
羊腸の坂の真下にカメラをすえました。

打ち上げられたご神旗が、ゆっくりと下りてきます。
一斉に移動する馬群。
やがてその中からご神旗を手にした武者が躍り出ます。
郷と名を高らかに名乗ると、羊腸の坂を一気に駆け上がります。

相馬野馬追-神旗争奪戦


合計で20本の花火が上がりました。
▼神旗争奪戦ムービーはこちら




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さて、神旗争奪戦も終わり、各神社の神輿がお帰りになると
特に何ということもなく騎馬も帰っていきます。

(=■=;)閉会式とか総評とかないんだ!
おそらく各郷に戻って何らかあるんでしょうね。
まだ日が高かったので、これも私の趣味。ご当地博物館巡りに行くことにしました。
幸い地図上、本陣山の山頂反対側に南相馬市博物館があるのですよ。

大学時分の博物館見学で野馬追の里博物館に行きまして
(当時そんな名前だったと思う。いま名前変わったんですかね?)
せっかくですので南相馬市博物館も見ておこうと思いまして。

ここを訪れた時から憧れの祭りでしたから
(随分長い間来られませんでしたよね。イロイロありましたんですよ。イロイロ。)
などと思いながら歩いておりますと、

着かない。(=■=;)
看板は確かにこちらと言っていますがたどり着かないです。
案内板を確認すると博物館は相当下ったところ。
下ったところと言うことはですよ。
帰りは登るんですよっ…。登るの。

もはや体力に自信がありませんでしたので生きているうちに駅に引き返すことにしました。

道が2つに分かれていたのでここで選択を誤ると朝の二の舞になってしまう、と
早めに地元の方に道をお聞きすることにしました。
お祭りの後片付けをされていた方に声をかけ道を尋ねると
「え?バスじゃなくて?…いや、歩いていけるけど、死んじゃうよ。」

(T■T)やっぱり死んじゃいますか!?もう死んじゃいますか!?

「これから駅の方に帰るから。乗っていきますか?」

本当に朝の件といい、帰りの件といい。
相馬の皆様には祭事で忙しい中ご迷惑ばかりお掛けいたしまして。
本当に本当に申し訳ございません。

お言葉に甘えて駅まで乗せていただく間にも
野馬追い祭りや相馬の話をお聞きしまして、ますます「素敵だな相馬」と思いました。
サイト最初の取材が野馬追いで良かったです。

祭りとは関係なく今回抑え忘れた神社の写真などもあるので
近いうちに再度訪れたいのですが、
今度こそ地元の皆さんにご迷惑をかけないように下準備をしっかりしまして
出かけたいなと思います。


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