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そろそろ経緯についてお話を(3)

翌日、私のベッドはジャリジャリです。
これは全部ニャンコの耳から出た耳垢。
痒くてたまらないようで、一晩耳をかき続けていました。



まずは獣医さんに行かねばなりません。そして更に大変なのは翌週の出張です。

午前中、出張時のホテル探し。
家の近所のペットショップを当たります。

筆談と英語、中国語で必死に会話。

おばちゃん「ボーイ オア ガール?」
ワタス「我不知道、他是男人、或者女士」
(男性か女性か、…かなり変な中国語)

おばちゃん「ボーイ、スメール、ノーピーナッツカット、ノー」
(小指の先をカットするアクション)
(去勢しないとボーイは臭いからダメよと言う話か)
ワタス「他現在両個月、没有スメール」
おばちゃん「ツーマンス?おおースモール、太スモール了」

結局3軒ほどハシゴしましたが、軒並み断られました。
理由は小さ過ぎるため。
ちょうど2カ月後半か3カ月になるかならないかと言う年齢。
4、5カ月にならないとNGと言われました。
海外でこの状況はとても心細い…。
来週から働かなきゃいけないのに保育園が…ってこんな心境かとちょっと思いました。

また、日本に相談しても心配かけるだけですし、あれだけ拾うなと言われた猫を拾いましたから…。
蘇州に猫好きの知り合いもなし、自分で何とかするしかありません。



午後は獣医さんへ。

昨晩のうちに、とりあえず日系サイトを当たりましたが、有効な情報はありません。
次に大衆店評と言う口コミアプリで探してみます。
その中の「ご夫婦が熱心で」と評価の高い一軒を選びました。

バスに乗って蘇州南側のローカル地帯へ。
車の整備店に消火器店、五金舗(金物屋)…古い小さな店舗がこまこまと並び、歩道にもちょっぴりはみ出して仕事をする、そんな地域です。
日本語なんて期待できないローカルぶりです。

筆談で経緯を説明し、相談しましたが、本当に熱心に答えてくれます。
足の怪我は心配なし。
そしてこのニャンコ、性別は女の子でした。
耳ダニの治療もしてもらいました。
あっという間に黒いカスの山。
いったいどれだけの時間放置されてたのでしょうか。

この治療は2カ月ほど毎日朝晩続けなきゃいけないそうで、必死にやり方を見学。

治療後ダメ元で出張の話、預かりサービスはあるか、この子でも可能か聞きました。

可以(できるよ)。打針的話、可以寄養(注射すれば預かれるよ)。

とのこと。
聞いた時、ホッとして泣きそうでした。
知らない土地で人に助けてもらう、本当にありがたくて…。

夜、昨日よりはグッと耳をかかなくなったニャンコ。
かきそうな時は手で止めて代わりに外から耳を揉みます。
いくらか和らぐ様子です。
脇の上にアゴを乗せてきました。

キュ、キュートオォォ((((;゚Д゚)))))))



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