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そろそろ経緯についてお話を(2)

考えがまとまった頃、最寄りのバス停に着きました。
結局なんだかんだ言って、私が拾ってくるのは鳥か金魚までです。
哺乳類となると、いつも二の足を踏むのです。

「歓楽街を突っ切った方が近いかも」といつもとは違う道へ。
歓楽街の駐車場を通りかかりました。
ここは夜になると、違法駐車で溢れかえり、車はギリギリで通過し、人もヒヤヒヤしながら、隙間を歩く場所です。



「ニャー」どこからか猫の声。
見ると車の下から子猫の足が見えます。
手を差し出して呼んでみると、オズオズと茶トラの子猫が出てきました。
ピンクの首輪をしています。

西瓜哥用のキャットフードをあげてみます。
ひとすくいをガツガツと完食。
また催促されます。

車の出入りが激しいので、外れの草地に連れて行きます。

降ろして気づきましたが、服に血がついています。
足をみると右前足、左後足の肉球が剥けています。
前足は新しい皮が出来はじめていました。

耳も真っ黒でカサカサの耳垢。
明らかに耳ダニです。
痒くてかいたのでしょう、耳の裏にカサブタが出来ています。
これが酷くなると耳が変形したり、顔が傾いたまま治らなくなります。

2回目のフードをあげて立ち去ろうとしましたが、必死についてきます。

3回目のフードをあげて立ち去ろうとすると、また慌ててついてきます。
フードと間違って指を噛みます。

もう出会って30分以上経ったでしょうか。
親も飼い主も現れません。
大声で鳴くので、いれば気づくのでしょうが。

手持ちのフードも無くなりましたし、何より車が心配です。
グレーの子猫の事故の様子が頭をかすめました。
また一ヶ月もすれば成長した体に首輪が食い込んできます。

10分前に出した結論をこの子は知って出てきたんだろうか?
保護をしないと死ぬ可能性がある子。なおかつ、あえて救いを求めてきた子。

助けてくれるかもしれない誰かに託すのか、今ここで助けるのか。

どちらにしろ、今置いていけば、また会って助けられる保証はありません。
一晩保護して、迷い猫の張り紙がないか探す事にしました。

家についてフードをあげると一口だけ食べた後、私の隣でコタッと寝入ってしまいました。



フードだけが欲しくてついてきた訳ではないのかもしれませんね。

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